若手オペレーターと渓流へ

昨日は、うちの最年少オペレーターに誘われて、渓流釣りへ。

彼は夏の間、バイトをしながらネイチャーガイド、そしてフィッシングガイドを目指して修行中。年齢はなんと24歳。うちの息子より若いけれど、その知識と観察力にはいつも驚かされる。

山に入って早々、「これ、クマゲラが突いた跡ですよ」と彼。

自分ひとりなら気にも留めず通り過ぎるような朽ち木が、彼の目には“自然のサイン”として映る。その感性に、思わず感心。

そんな彼に案内された渓は、まさに大物が潜んでいそうな深いプールが点在する区間。

画像はプールじゃないけど笑

プールの上流に立ち、手にしたのは当社製ルアー「クレド」10g。サミングで丁寧にボトムまで送り込み、核心部で一度止めて浮かせる。“プルプル”と手に伝わる水流の感触を感じながら、ステイ。

反応がなければ、少しだけ角度を変えて、また同じ動作の繰り返し。

クロス気味にキャストして、左岸から右岸へルアーを流すと……ひったくるような衝撃!

たまらないこの瞬間。

姿を見せたのは、レッドバンドが鮮やかで体高のある美しいニジマス。魚体の美しさ、ファイトの力強さ――やっぱりこの魚が一番好きだ。

マイナスイオンをたっぷり浴びて、心身ともにリフレッシュ。

最高の休日でした。

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