チェンマイ旅行記① 食編

6月2日から1週間ほど、妻とタイへ旅行に行ってきました。
…と言っても、実は妻側の親戚の用事で、チェンマイの役場に行くのが今回の最重要ミッション。

そもそもの発端は、ちょっと抜けてる妻が「チェンマイ」を「県内(けんない)」と聞き間違えたこと。
そこから旅がスタート…笑けてくるww

今後の投稿は日記形式ではなく、「食」「車」「観光」「釣り」のテーマ別で書いていきます。
今回のテーマは『食』。

■ 水事情
まず、食の話をする前に外せないのが『水』。
清潔な日本の水に慣れきっている自分としては、東南アジアの水事情には少し慎重になっていました。
…が、実際はさほど心配不要でした。

どこへ行ってもペットボトルの水は10バーツ(約40円)ほどで買えますし、困ることはほとんどありませんでした。
ただ、路地裏の屋台などのスムージー系はさすがに敬遠。氷の衛生面が気になり、なるべく氷や生水を使ったものは避けていました。

■ 名物カオソーイ
チェンマイ到着後、最初の食事は『カオソーイ』。
タイ北部の名物料理だそうで、ココナッツミルクベースのスパイシーなスープが特徴的な麺料理。これがかなり美味しい!

スープカレーに慣れ親しんだ札幌人には、わりと馴染みやすい味かもしれません。

■ ナイトバザールのグルメ三昧
夜は滞在していたホテル近くのナイトバザールで食事を済ませることが多かったです。
タイ料理はもちろん、トルコ料理、中華、色々な国の料理が楽しめます。

中でも一番感動したのは海鮮!

屋台に並ぶワタリガニ、エビ、タコ、ムール貝などを好きに選んで、その場で甘辛いタレで炒めてもらいます。
パクチーなどの香草が効いていて最高に旨い!

調子に乗ってあれこれ頼んだら850バーツ(約4000円)。タイの感覚だと10食分くらいの贅沢メシになってしまいました(汗)

■ フルーツ天国
文句なく最高だったのがフルーツ。

特に「マンゴスチン」と「ドリアン」。

マンゴスチンは、黒紫色の厚い皮を剥くと、白くプルプルした果肉が現れます。
甘すぎず瑞々しく、ライチに似た感じだけど10倍美味い!

ドリアンは、昔日本で買って食べたときに大後悔した記憶がありましたが、現地の日本人の方に「ここのは全然違うから」と勧められ、恐る恐る再挑戦。

…驚きました。
独特の匂いはありますが、嫌な臭さはなく、ねっとりと濃厚でクセになる甘さ。
なるほど「フルーツの王様」と呼ばれるわけです。

■ ビールとナイトバザールの夜
タコス、ケバブなど他にも色々食べましたが、それら全てに合うのがタイのビール「Chang(チャン)」。
日本のビールに比べるとスッキリ系で、なんぼでも呑めます。

そして何より最高なのが、熱帯夜のナイトバザールの雰囲気。

バンドやソロアーティストがそこら中で演奏され、蒸し暑い夜に音楽を聴きながら瓶ビールをグビグビ…。
ファミリー、カップル、世界中から来た人々が同じ空間で楽しんでいる。

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もう完全に ラブ&ピース!!

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